DX推進指標が改訂、いつ何を出す?

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記事の要点(3行まとめ)

【トレンド】:経産省とIPAが「DX推進指標」を改訂したと発表
【メリット】:自己診断を通じて、関係者が現状や課題認識を共有し、アクションにつなげる目的が示されている
【重要性】:新指標の受付開始予定日と、現行版で提出する場合の期限が明記されている

現場側から見るDXは、言葉が先に走って「結局、何を揃えるのか」が曖昧になりがちです。自己診断の物差しが更新されたタイミングは、社内の認識合わせをやり直すきっかけになります。

【Q】いま現場で起きている「DX推進指標」の変化とは?

経産省とIPAは、2025年1月に検討会を立ち上げ、デジタルガバナンス・コード3.0に基づいて、自己診断に用いる設問と成熟度レベルを見直し、「DX推進指標」を改訂したと説明しています。

提出方法として、フォーマットをダウンロードし、DX推進ポータルから提出する流れが示されています。

【Q】導入すると現場はどう変わる?(具体的なメリット)

経産省は、DX推進指標を「関係者が現状・ギャップ・対応策について認識を共有し、必要なアクションを取るための気付きの機会」を提供する自己診断として位置付けています。

IPAは、新指標での提出受付を2026年4月3日(金)開始予定とし、現行版(Ver2.4)で提出する場合は2026年4月2日(木)までに完了するよう案内しています。

【独自考察】よくある失敗と「つまずきポイント」

つまずきやすいのは、自己診断が“現場の評価”として受け取られ、関係者の会話につながらないことです。公式の説明では、認識共有とアクションにつなげる目的が中心に置かれています。

もう一つは提出の切り替えです。いつから新指標で出せるのか、現行版の期限はいつまでか、という日付が明記されているため、社内の段取り(どちらの様式で進めるか)を先に決める必要があります。

【Q】どこから始めればいい?(迷ったときの進め方)

まずは、次の順にチェックすると迷いにくいです。

  1. 目的:認識合わせまでか、施策の優先付けまでやるかを1行で決めます。
  2. 様式:2026改訂フォーマットで出すか、受付開始前は現行版(Ver2.4)で出すかを決めます。
  3. 日付:新指標の受付開始予定(2026/4/3)と、現行版の提出期限(2026/4/2)を確認します。

参考・関連リンク(一次情報のみ)

  1. 経済産業省:
    「DX推進指標」を改訂しました(2026年2月13日)
  2. IPA:
    改訂したDX推進指標の提出受付(2026年4月3日開始予定)

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